皮膚の歳時記

世田谷区の皮膚形成外科、千歳台きたのクリニックです。季節の変化と皮膚の健康の関係は切っても切り離せません。季節ごとの皮膚のお話をちょっとずつお伝えします。
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受験の旅は出会いの旅
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    本日は国立大学試験前夜。
    次女は都内の受験なので、家でのんびりしています。
    私は30ウン年前の自分の受験を思い出して、娘に思い出話をしました。

    富山の田舎から東京への受験の旅は、私にとって、初めての一人旅でした。
    東京大学を受験するために東京へ、さらに、私立医大で唯一国立並み授業料の産業医科大学を受験するために新幹線を乗り継ぎました。
    トータルではかなりの長距離旅行です。
    倹約第一の実家では、普段列車に乗るときは、鈍行、良くても急行でした。
    初めて乗る富山東京直通の特急白山。これは受験生へのフンパツ、だったのです。

    受験2日前、一人旅のワクワク冒険気分で富山を離れました。
    受験生の中には同じように浮かれ気分の人も結構いて、妙にお友達ができた旅でした。

    まず、行きの白山(さながら受験列車)。隣に座ったのは同じ県内の高校の受験生。
    6時間の旅の間、それぞれの勉強をするどころか、なぜかこの初対面の男の子と話が弾んでしまい、その後も何度か会うことに。

    東京での宿は、参宮橋にある、もと東京オリンピック選手村(受験生のために開放)。1泊2食800円ぐらいで泊まれました。
    今でも参宮橋で小田急線を降り、線路沿いにトコトコ歩いて受験生村に入っていったのを覚えています。
    部屋は当然4人だか8人だかの2段ベッドが並ぶ大部屋。
    若者同士は受験という環境でも仲良くなっちゃうのですね。
    レトルトをゆでたようなハンバーグをつつきながら、どこから来たの、どこを受けるの、東京はどういうところだなどの話で弾み、受験が終わった後もワイワイ騒いでました。

    国立の受験が終わると翌日は移動日。東京駅から東海道、山陽新幹線を乗り継ぎ、小倉へ。
    旧国鉄の時代で、ひっきりなしに車内販売がとおっていました。
    これは、かなり長時間の旅で、すごく疲れました。
    小倉へ着いたのはすでに日が暮れてから。

    産業医大は100人募集のところ3000人が受験し、ほとんどの受験生は民宿に泊まりました。
    私の泊まった小さな民宿も満員御礼。
    ここでも、全国各地から集った若者たちは、こたつを囲んで楽しく語らいあう受験前日をすごし、
    一緒に受験場に向かい、受験が終わるとみんなで太宰府天満宮にお参りにいって、それぞれの地方に帰りました。

    明日は寒くなりそうです。
    外では寒くても室内は暑いかもしれませんので、
    調節できる準備をして出かけましょう。

    | kitanohifukei | 子育て・教育 | 20:27 | - | - | - | -
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