皮膚の歳時記

世田谷区の皮膚形成外科、千歳台きたのクリニックです。季節の変化と皮膚の健康の関係は切っても切り離せません。季節ごとの皮膚のお話をちょっとずつお伝えします。
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生まれるのだろうか
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     先週の月曜に1個目を出産してから、なっちゃんは1日おきに卵をうみ続け、合計3つの卵が産まれました。
    どこまで生むのだろう、5つとか8つだったらどうしよう、とヒヤヒヤしていましたが、
    せいぜい3つで打ち止めとなり、まずは安心。
    娘は「えーっ、うち、インコ屋敷になっちゃうじゃん。どうするつもり?」と非難するのですが、
    非難されても、生まれるものは生まれてしまう。どうしようもない。
    いや、生まれるかどうかすら、まだわかっていない。
    今は、卵をめぐる二羽の行動を楽しもうではありませんか。

    3つ目の卵を産み終えてから、なっちゃんは明らかに身軽になりました。
    あんなに毛を膨らませて不健康そうに見えたのに、
    また、身がピチッとしまり、スリムななっちゃんに戻りました。

    彼女の抱卵は、意外とテキトーです。
    放鳥時間になると、外に出てきて、またもとのように紙細工を始めました(発情とは関係ないようです)。
    でも、さすが、おかあさん、ほんのわずかな時間ストレスを発散するとすぐに巣に戻ります。

    籠の中でも、ずーっと卵を抱いているというわけではなさそうです。
    テキトーに外に出ておもちゃで遊んでは中に入る、を繰り返します。
    あまりストイックな性格ではないのでしょう。
    でも、検卵のため、卵を一個とりだしたときには大騒ぎ。
    巣の中を診た娘がびっくり。「なっちゃんが、また、ふんばって産もうとしてるよ」
    1個足りないのを見て、足りない分を産もうとしていたらしいのです。
    ありえないけど、いじらしいではありませんか。
    取り出した卵を巣の中に戻してあげようとしても、その手を激しく攻撃するので、ひと騒ぎでした。
    なんとか滑り込ませ、最終的に3つがそろって、落ち着きました。

    意外と律儀なのは、はるちゃん。
    はるちゃんがお父さんだか、お父さんでないのか、今のところわからないのですが、
    なっちゃんが外に出ると、急いで中にはいります。
    時々は卵の上にしゃがんでいることも。

    2羽を放鳥させている時に「卵みーせて」と、私が覗き込むと、
    真っ先に察知して、卵の前に仁王立ちになるのもはるちゃん。

    お父さんだかどうだかわからないはるちゃんに卵の世話をお願いして、遊びに出かけるなっちゃん。
    これもまた鳥の不思議な世界です。
    はたして生まれてしまうのでしょうか。

    | kitanohifukei | インコたち | 07:49 | - | - | - | -
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